体にやさしい玄米に注目!【カルシウムなどの栄養素が豊富】

しっかりと吸水

玄米

安全性と食感

玄米は白米と違って食物繊維が豊富な食べ物であるため、毎日の主食にすることで便秘の解消に繋がる可能性が高まります。そのため、毎日食べたい玄米ですが、炊く前には長時間水に浸しておくことが大切です。それには大きく2つの理由があります。一つは玄米に含まれているアブシジン酸と呼ばれる毒素を消すことです。アブシジン酸は植物ホルモンの一種であり発芽に関わっていますが、これは人間のミトコンドリアに悪影響を与えかねない毒素となります。それだけ聞くと玄米を食べるのを躊躇されるかもしれませんが、先ほど述べたように長時間水に浸すことで毒素が簡単に抜けてしまいます。その浸す時間は夏場ならば12時間から24時間、冬場ならば24時間から36時間ほどとなります。つまり、玄米を炊く頃に翌日食べる玄米を水に浸すようにするだけでいいので手間はほとんどかかりません。この吸水過程を経ることで発芽モードが変化してアブシジン酸もなくなってしまいます。そして、もう一つの理由は玄米をふっくらと炊き上げることにあります。食物繊維が多く含まれている性質上、パサパサとした食感になりがちで、そこから敬遠される人も少なくありません。しかし、しっかりつ吸水させることによって、白米のようにふっくらと炊けるようになります。そこでさらに普通の炊飯ジャーではなく圧力鍋を利用するとさらに食感が良くなって食べやすくなります。このように、玄米を家庭で炊くときは、その前に長時間水に浸すようにすることをオススメします。